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徳川園

尾張徳川家の二代藩主・光友の隠居所跡に造営された、和の情緒あふれる日本庭園がこちら。徳川のシンボルで武家屋敷の面影を伝える総ケヤキ造りの「黒門」や、深山幽谷の山水画を思わせる渓谷美を表現している虎の尾など、趣のある美しい景観が広がっています。春には桜やぼたん、初夏には新緑、秋には紅葉と自然と調和した様もまた美しく、季節が変わるごとに訪れたくなるような庭園です。また夏には夜間開園もあり、ここの中心的存在の龍仙湖に浮灯籠が浮かぶ光景も。昼と夜で違う顔を持つ庭園を楽しむことが可能です。

初夏限定の楽しみ

敷地内には「菖蒲田」も設けていて、江戸時代に改良されて今も親しまれる江戸系を中心におよそ19品種、1700株ほどの花菖蒲が植栽されています。見ごろは5月下旬~6月初旬、短い期間ながら咲き乱れる花菖蒲をお楽しみください。